1. HOME
  2. 昆虫類
  3. ウワジマムカシゲンゴロウ

ウワジマムカシゲンゴロウ

Phreatodytes mohrii S. Uéno 【 コツブゲンゴロウ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
ウワジマムカシゲンゴロウ画像
種の特徴 体長1.18〜1.28㎜。黄褐色〜淡赤褐色で、複眼は消失する。地下水性のゲンゴロウで、1995年に宇和島市伊吹町の井戸から発見され、1996年に新種記載された。
分 布 県内:宇和島市。 県外:−
生息状況
選定理由
宇和島市でのみ確認されており、分布は極めて局地的である。地下水系という調査の困難な環境に生息しているため、詳しい生息状況は不明である。確認されている生息範囲は限定的であり、生息環境の悪化による減少が懸念される。
特記事項 愛媛県特産種。
地方名 ---
撮影者:岡野良祐 執筆者: 渡部晃平
分類別一覧ページへ