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アオタマムシ

Eurythyrea tenuistriata Lewis 【 タマムシ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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アオタマムシ 画像
種の特徴 体長16〜28㎜。体は強い金属光沢の緑色から青緑色で、上翅会合部が青藍色や赤銅色になる個体もある。成虫は7〜8月に出現し、モミやマツ類の枯れ枝や伐採木に集まるほか、ブナの生葉を後食するために樹幹部に集まる。
分 布 県内:高縄山系、石鎚山系。 県外:本州、四国、九州。
生息状況
選定理由
県下では数ヶ所でしか生息が確認されておらず、いずれの場所でも個体数は多くない。松枯れ防除の薬剤散布や森林開発による生息地の減少や消滅が懸念される。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:山迫淳介 執筆者: 山迫淳介
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