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クロカナブン

Rhomborrhina polita Waterhouse 【 コガネムシ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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クロカナブン 画像
種の特徴 体長25〜27㎜の漆黒色のカナブン。低山帯の種で、標高50〜600m程度の分布域に生息する。成虫はクヌギやアベマキなどの樹液に来集し、8月中旬頃からの短い期間だけ出現する。幼虫の生態はよく分かっていないが、飼育下では他のコガネムシ同様、適当な湿り気を帯びた朽木中でよく育つ。
分 布 県内:今治市、松山市、東温市。 県外:本州、四国、九州。
生息状況
選定理由
カブトムシやクワガタムシの最盛期を過ぎた頃に出現し、出現期間も短いので、過去においても採集記録は少ない。しかし最近では発見情報がほとんどなくなってしまった。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:酒井雅博 執筆者: 菅 晃、酒井雅博
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