ミツアナアトキリゴミムシ
Parena tripunctata （Bates) 【 オサムシ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 体長6〜7.5㎜。暗褐色で、上翅と前胸背板の側縁は細く暗赤褐色を呈する。上翅の条鋼は深く明瞭で、第3間室には3対の孔点がある。山地性で、灯火に集まる。樹上性で、ガの幼虫など他の昆虫類を捕食している。 |
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| 分 布 | 県内：松山市、伊予市、内子町、久万高原町、石鎚山。 県外：北海道、本州、四国、九州。 |
| 生息状況 選定理由 |
前2種と共に代表的な里山性の樹上性アトキリゴミムシ。従来個体数の少ないものではなかったが、近年減少している。里山が従来の機能を持たなくなったので、住宅地開発や最近ではソーラー発電のため切り開かれているが、減少要因はそのことも関係していると思われる。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：酒井雅博 執筆者： 酒井雅博、岡野良祐
