アオアトキリゴミムシ
Calleida onoha Bates 【 オサムシ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 体長7〜9.5㎜。前胸背板は黒色で横皺があり、側縁は赤褐色で縁取られる。上翅は光沢のある緑色を呈す。樹上性で、鱗翅目の幼虫など他の昆虫類を捕食している。里山地域よりもやや高所に生息する。 |
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| 分 布 | 県内：松山市。 県外：北海道、本州、四国、九州；朝鮮半島、中国大陸、台湾島。 |
| 生息状況 選定理由 |
もともと個体数は多くない種類であり、愛媛大学ミュージアムの所蔵標本で最も新しい採集記録は1972年である。自然度の高い森林に生息するので、山林開発による生息環境悪化の影響が懸念される。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：酒井雅博 執筆者： 酒井雅博、岡野良祐
