1. HOME
  2. 昆虫類
  3. アオサナエ

アオサナエ

Nihonogomphus viridis Oguma【 サナエトンボ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
---
アオサナエ画像
種の特徴 腹長♂37.40〜41.00㎜、♀40.30㎜、後翅長♂30.50〜32.80㎜、♀37.00㎜。体色は♂♀ともに胸部は鮮やかな緑色をしている。♂の尾部上付属器は上方から見るとがっちりとした鉤爪状。4月中旬から7月下旬に出現し、丘陵地から低山地の河川中流域に生息している。
分 布 県内:松山市、東温市、久万高原町、砥部町、内子町、大洲市、鬼北町。 県外:本州、四国、九州。
生息状況
選定理由
県内では記録が少ない。堰の設置等の河川改修やヘドロを含む水質汚濁により見られなくなった地点もある。
特記事項 日本特産種。
地方名 ---
撮影者:高橋士朗 執筆者: 久松定智、武智礼央
分類別一覧ページへ