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アカアシオオアオカミキリ

Chloridolum (Parachloridolum) japonicum (Harold) 【 カミキリムシ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1類(CR+EN)
環境省カテゴリー
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アカアシオオアオカミキリ 画像
種の特徴 体長20〜30㎜前後。体表面は金緑色、腹面、および肢は赤黄褐色。 成虫は7〜8月ごろ出現し、樹液に集まる。寄主植物はクヌギやアベマキ。
分 布 県内:松山市。 県外:本州、四国、九州;朝鮮半島、中国大陸東北部。
生息状況
選定理由
1950年代に松山市内で生息が確認されているが、それ以降、県下では全く発見されておらず、絶滅が危惧される。減少要因は明らかではないが、本種の生息するアベマキの大木が自生するような自然環境が近年激減したことが関与していると考えられる。
特記事項 本種の県下における正式な記録が残っているのは、1950年代に松山市内からのみである。
地方名 ---
撮影者:山迫淳介 執筆者: 山迫淳介
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