ヒメシマチビゲンゴロウ
Nebrioporus nipponicus （Takizawa) 【 ゲンゴロウ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1類(CR+EN)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 体長4.4〜4.9㎜。卵形で側縁の翅端前には1歯状突起をそなえる。清流に生息する流水性のゲンゴロウで、河川緩流域や流れのある水溜まりなどで見られる。夜間に活発に活動する。 |
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| 分 布 | 県内：松山市、松前町。 県外：北海道、本州、四国、九州、南西諸島；朝鮮半島、台湾島、中国大陸。 |
| 生息状況 選定理由 |
県内からは重信川流域でのみ生息が確認されている。かつては久谷大橋付近から出合大橋付近まで広域的に生息していたが、その生息範囲は年々減少している。近年の生息は確認されていないが、森松町から上流にかけて細々と命脈を保っているものと考えられ、河川環境の悪化により更なる減少が懸念される。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：---執筆者： 渡部晃平
