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シロマダラ

Dinodon orientale (Hilgendorf, 1880)【 ヘビ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
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シロマダラ画像
種の特徴 全長300〜700㎜。背面は褐色の地に黒褐色の横斑が並ぶ。腹面は白褐色。幼蛇の背面の地色は鮮やかな白色。低地から山地に生息し、石垣に潜んでいることが多い。夜行性。初夏以降に1〜9個の卵を産む。主に爬虫類を捕食する。
分 布 県内:県内一帯 県外:北海道、本州、四国、九州、奥尻、佐渡、隠岐、大隅諸島など
生息状況
選定理由
山間部においては、個体数の著しい減少は認められないが、低地〜低山においては、生息に適した環境の破壊や、餌となるカナヘビ類やトカゲ類などの減少によって個体数が減少している。近年の調査では、旧4市町村の確認にとどまった。県内に広く分布すると思われるが、詳細な分布や生息密度などの情報は少ない。
特記事項 松山市準絶滅危惧(NT)
地方名 ---
撮影者:岡山健仁執筆者: 岡山健仁・田邊真吾
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