1. HOME
  2. 鳥類
  3. キバシリ

キバシリ

Certhia familiaris japonica【 キバシリ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
---
キバシリ画像
種の特徴 全長13.5㎝。嘴が細長く下に湾曲し尾は細く尖る。下面は白く、上面は茶褐色と白の縦斑がある。
分 布 県内:繁殖期は標高の高い森林。越冬期は低山にも生息。 県外:本州から九州に周年生息。
生息状況
選定理由
繁殖期に面河渓谷や五段高原での観察記録があるが、個体数は極めて少ないと考えられる。増減については不明。ブナやミズナラ、モミが生育するような森林で繁殖するとされる。越冬期にはカラ類と混群をつくることがあり、東赤石山や西条市、大洲市(旧肱川町)の標高100m前後の低山での観察例もある。体が小さく、目立ったさえずりも聞かれないため生息確認が困難な種である。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:白石勝博執筆者: ---
分類別一覧ページへ