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ウズラ

Coturnix japonica【 キジ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
ウズラ画像
種の特徴 全長20㎝。脚は短くずんぐりとした体形。成鳥の冬羽は全体的に淡色。嘴は黒く小さい。
分 布 県内:低地の草地や河川敷。 県外:本州中部以北で繁殖し、本州から九州で越冬。国外では中国大陸北東部で繁殖し、東南アジア、中国大陸南部、朝鮮半島で越冬。
生息状況
選定理由
県内には冬鳥として渡来し、西条市などで観察記録があるが、越冬個体数は10羽未満と推定される。草むらに隠れているため姿を見つけることは難しく、観察例も減少している。全国的に個体数が減少しており、2013年に狩猟鳥獣から除外された。県内各地のペットショップで販売されており、松山市では逸出によると思われる個体が観察され、遺伝的な撹乱も懸念される。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:奥川健一執筆者: ---
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