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アオバズク

Ninox scutulata japonica【 フクロウ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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アオバズク画像
種の特徴 全長29㎝。頭部から背は黒褐色で尾に横縞がある。体の下面は白く、黒褐色の粗い縦斑がある。虹彩は黄色。夜行性で甲虫やガなど大型の昆虫類、小型哺乳類などを捕食する。
分 布 県内:各地の平野部から人里近くの山地に広く分布。 県外:北海道から九州で繁殖。国外では朝鮮半島南部で繁殖し、東南アジアで越冬。
生息状況
選定理由
4月中旬に夏鳥として渡来する。樹洞で営巣し、洞のある大木があれば市街地でも繁殖することがある。大木のある神社や寺院の林で繁殖することが多く、繁殖地は限定的。洞のある木の枯死や伐採など営巣環境が消失する可能性がある。全国的に減少しているとされる。
特記事項 繁殖個体群の生息状況によりカテゴリーを評価した。
地方名 ---
撮影者:秋山勁三執筆者: ---
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