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カラシラサギ

Egretta eulophotes【 サギ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
カラシラサギ画像
種の特徴 全長65〜68㎝。全身は白色で、コサギ同様、指は黄色いが、コサギと異なり嘴が黄色。夏羽では後頭に冠羽があり、目先は青い。冬羽では冠羽がなくなり、目先は黄緑色になる。河口や河川、水田などに渡来し、小魚やエビ、カニ、カエル、昆虫類などを食べる。和名は中国大陸“カラ”に生息するシラサギの意味。
分 布 県内:加茂川河口、重信川河口〜中流域。 県外:関西以西の本州、四国、九州に旅鳥として渡来。国外では朝鮮半島北部、中国大陸南東部の限られた地域で繁殖し、東南アジアで越冬。
生息状況
選定理由
県内には旅鳥として渡来し、単独または2羽で6〜8月に記録されることが多い。近年では2012年4月と6月に重信川河口での記録がある。県内での渡来数の変化はみられないが、世界的に繁殖地が局地的で、個体数は10000羽未満と推定されている。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:白石勝博執筆者: ---
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