オグロシギ
Limosa limosa melanuroides 【 シギ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 全長36〜44㎝。嘴は長くまっすぐで基部がピンク色。飛翔時に翼に明瞭な白帯が見られ、尾は黒い。 |
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| 分 布 | 県内：四国中央市・西条市・今治市・松山市の河口干潟や河川、水田。 県外：日本各地に旅鳥として渡来。国外ではモンゴルからカムチャツカ半島にかけての地域で繁殖し、インド、東南アジア、オーストラリアで越冬。 |
| 生息状況 選定理由 |
旅鳥として春（3月下旬〜5月上旬）と秋（8月中旬〜10月中旬）に渡来する。干潟ではオオソリハシシギに混じることもある。1990年頃には20羽以上の観察記録があるが、2000年以降は観察される機会も減っており、1羽か2羽が観察されるのみ。水田では水の溜まった休耕田で観察されることが多いが、圃場整備による乾田化や二毛作によりこうした環境は少なくなっている。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：毛利秀生 執筆者： ---
