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上林の風穴
中予
名勝地
夏のおすすめ自然を堪能できる荘厳で神秘的
| 区分・種別 |
国登録
記念物
名勝地
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| 時代 | |
| よみ | かみはやしのかざあな
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| 名称 | 上林の風穴
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| 所在地 | 東温市上林
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| 所有者 | 上林生産森林組合
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| 管理団体 | |
| 指定年月日 | 令和7年3月10日
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解説
上林の風穴は、松山平野の東部南側にそびえる皿ヶ嶺(標高1,271m)の北斜面の上林地区に所在し、標高960m付近に位置する。四国最高峰の石鎚山(標高1,982m)から西方に伸びる皿ヶ嶺の連峰は、南斜面が緩やかであるのに対して、平野に面する北斜面は急傾斜を成し、懸崖に数多くの滝が見られるとともに、石鎚層群に由来する安山岩の巨岩や土砂による崖錐がところどころに発達して緩斜面が形成されている。風穴は、こうした急斜面から緩斜面に移行する地帯にあり、差し渡り2mを超える巨礫を含む岩塊堆積物の内部に溜まっている空気の温度の年較差が外部と比べて小さいことによって、冬季には崖錐上部に、そして、夏季には崖錐下部から空気が吹き出す現象が生じるものと考えられる。特に夏季には、風穴の周辺に冷気が漂うとともに、崖錐の内気が外気と接触することで霧が白く発生し、鬱蒼とした林床に苔生した巨礫の折り重なる様子と相俟って、印象的な風致景観を成す。夏季に冷気が立ち籠めるこの場所は、山を南に越える往来があって古くから地域住民には知られており、遠足地としても親しまれてきた。皿ヶ嶺の北斜面に固有の地形や地質を反映した特徴ある自然現象を生じる場所であり、近年において広く親しまれる景勝地として意義深い。
(20241220_文化庁報道発表資料)
(20241220_文化庁報道発表資料)
所在地
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