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松山城小天守ほか8件

ページID:0138007 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
建造物
現代(昭和20年(1945)から現在)
ファミリーで楽しめる
松山城小天守ほか8件の画像1
松山城小天守ほか8件の画像2
松山城小天守ほか8件の画像3
松山城小天守ほか8件の画像4
松山城小天守ほか8件の画像5
松山城小天守ほか8件の画像6
松山城小天守ほか8件の画像7
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松山城小天守ほか8件の画像6
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詳細情報
区分・種別
国登録
有形文化財
建造物
時代
現代(昭和20年(1945)から現在)
よみ
まつやまじょうこてんしゅ
まつやまじょうみなみすみやぐら
まつやまじょうきたすみやぐら
まつやまじょうげんかんたもんやぐら
まつやまじょうげんかん
まつやまじょうじゅっけんろうか
まつやまじょうたもんやぐら
まつやまじょうすじがねもん
まつやまじょううちもん
名称
松山城小天守
松山城南隅櫓
松山城北隅櫓
松山城玄関多聞櫓
松山城玄関
松山城十間廊下
松山城多聞櫓
松山城筋鉄門
松山城内門
所在地
松山市丸之内
所有者
松山市
管理団体
指定年月日
令和元年9月10日

解説

 松山城は松山市内中心部に位置する近世城郭で、天守含め重要文化財21棟を有する日本屈指の城郭です。
 火災で焼失した建物についても、昭和42~43年(1967~1968)に復元されており、戦前の図面をもとに忠実に再現したことは大変価値が高いものです。ここでは天守に接続する本壇周辺の登録物件を紹介します。
 小天守はロの字形連立式天守の東南隅に建つ二重二階櫓で、入母屋造本瓦葺です。一重南面に千鳥破風を付しています。外壁は一重下側を下見板張、残りを漆喰塗とし、外側の東南2面に庇付の石落しを設けます。天守に次ぐ規模で、天守中枢部の堂々たる構えを形成しています。
 南隅櫓は連立式天守の西南隅に建つ二重二階櫓で、入母屋造本瓦葺です。二階に高欄を廻しているのが特徴です。
 北隅櫓は、西北隅に建つ二重二階櫓で、入母屋造本瓦葺です。外観、構造ともに南隅櫓と同規模同形式であり、天守北西面の構えを左右対称に整えています。
 玄関多聞櫓は、北隅櫓の東側、内門の西側に接続する一重多聞櫓で、南面に玄関が接続します。内部は、南側が一間幅の廊下を通し、北側は舞良戸で仕切られ、一室となります。
 玄関は、式台と玄関多聞櫓に上がる階段からなり、上り勾配の向唐破風の屋根を付けており、格式の高さを感じさせます。
 十間廊下は、 南隅櫓と北隅櫓をつなぐ一重多聞櫓で、西面三箇所に庇付き石落しを備えます。内部は一室で、小屋組み現しとし、外側西面に狭間を整然と並べる、天守防御の城郭構造の要となる建物です。
 多聞櫓は、小天守と南隅櫓を繋ぐ一重多聞櫓で、外側の南面に庇付き石落しを備えます。内部は一室で、小天守側の上り階段上の出入口に両開きの土戸を備えており、十間廊下と同様天守防御の要となる建物です。
 筋鉄門は、天守と小天守の間に建つ一重櫓門です。門扉は一間一戸脇戸付きで、名前の通り柱角などに鉄板(筋鉄)を打付け補強しています。上層は渡廊下とし、両側出入口に土戸を備えます。
 内門は、天守と玄関多聞櫓の間に建つ一重櫓門です。筋鉄門と同じ構造で、天守の堅牢な門構えを形成しています。