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乗禅寺石塔

ページID:0137477 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
東予
建造物
鎌倉時代
荘厳で神秘的
乗禅寺石塔の画像1
乗禅寺石塔の画像2
乗禅寺石塔の画像1
乗禅寺石塔の画像2
詳細情報
区分・種別
国指定
重要文化財
建造物
時代
鎌倉時代
よみ
じょうぜんじせきとうじゅう いっき
名称
乗禅寺石塔 11基
所在地
今治市延喜
所有者
乗禅寺
管理団体
指定年月日
昭和36年3月23日

解説

 江戸時代の住職隆賢法印(りゅうけんほういん)があみだした、よくあたるといわれる「おみくじ」で有名な乗禅寺(じょうぜんじ)本堂裏の高台に、宝塔2基、五輪塔4基、宝篋印塔5基計11基の石塔がある。正面中央の五輪塔には、地輪に「正中三年」の年紀銘のほか多数の刻文があり、正面右の宝篋印塔の一つにも基礎背面に「正中三年」の年紀銘のほか多数の文字が刻まれている(注 正中三年は1326年)。また向かって左側の宝篋印塔の中には「延文」の年号が刻まれたものがある(注 延文年間は1356~1361年)。これらの石塔は、近くの谷間に散在していたものを、元禄17(1704)年に集めたものである。それぞれ優れた特長をもち、鎌倉時代から室町時代初期にわたる作品が1か所にあるというのはまれなことで、いずれも貴重な石造物である。