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五輪塔(野間・馬場)

ページID:0137474 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
東予
建造物
鎌倉時代
荘厳で神秘的
五輪塔(野間・馬場)の画像1
五輪塔(野間・馬場)の画像2
五輪塔(野間・馬場)の画像1
五輪塔(野間・馬場)の画像2
詳細情報
区分・種別
国指定
重要文化財
建造物
時代
鎌倉時代
よみ
ごりんとう いっき
名称
五輪塔 1基
所在地
今治市野間
所有者
野間部落
管理団体
今治市
指定年月日
昭和29年3月20日

解説


 野間部落のほぼ中央にある五輪塔で、総高250cm、総形座を含めると260cmとなる花崗岩製である。
 地輪、水輪、火輪、風輪、空輪がよくまとまり、全体として均整がとれ、形式、技法とも鎌倉時代を代表する遺品といえよう。
 地輪側面の銘文は風化のため見えにくくなっているが、拓影によると次のようである。「志者為亡妻 紀氏女乃至 法界平等利 益之故也 嘉暦元年丙寅四月□□日 願主比丘□春」(注 嘉暦(かりゃく)元年は1326年)
 なお、平成元年度に、解体修理が行われた。その時発見された木製五輪塔は全国初のもので、人骨は25歳前後の女性と鑑定され、銘文中の紀氏の女(むすめ)と一致している。また木製五輪塔には水晶の舎利(しゃり)と丸薬が奉納されていた。