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松山神社社殿

ページID:0137470 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
建造物
江戸時代
荘厳で神秘的
松山神社社殿の画像1
松山神社社殿の画像2
松山神社社殿の画像3
松山神社社殿の画像1
松山神社社殿の画像2
松山神社社殿の画像3
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
建造物
時代
江戸時代
よみ
まつやまじんじゃしゃでんごとう つけたり ごくしょろう いっとう、ちょうずやいっとう、もくぞうとりいいっき
ほんでん・いしのま・はいでん つけたり むなふだいちまい、いたふだいちまい、もくぞうししぐちさんぐ
からもん
すきべいにとう
うらもん
名称
松山神社社殿5棟 附 御供所廊1棟、手水舎1棟、木造鳥居1基
本殿・石の間・拝殿 附 棟札1枚、板札1枚、木造獅子口3具
唐門
透塀2棟
裏門
所在地
松山市祝谷東町
所有者
松山神社
管理団体
指定年月日
令和3年2月24日

解説

 松山神社は、松山城の北東に位置し、元治(げんじ)2年(1865)に伊予松山藩が造営した東照宮社殿で、往時の社殿群がほぼ完存しています。本殿・石の間・拝殿は連結した複合社殿の権現造(ごんげんづくり)で、石の間を古式の土間床とし、東照宮社殿の本来の形式を踏襲しています。良質の檜を使用し、一切の彩色を加えず白木造です。本殿正面の桟唐戸(さんからど)他に大きな葵文を陽刻した檜の一枚板が使用されています。
 建築技術的にも柱数を少なくして豪放な架構で建てる江戸時代後期の高い水準をよく示し、日本の伝統的社寺建築の一つの到達点を表すものとして価値があります。江戸時代の造営時のほぼ全社殿の残存例は極めて少なく、有力な社寺の境内景観を知る上で貴重なものです。
 本社殿は、権現造の東照宮社殿として全国的にも重要で、江戸時代末期の愛媛県の社寺建築の特色や建築技術の高さを示し、高く評価できます。