ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 えひめの文化財(たから)トップページ > 霊岩寺薬師堂内厨子及び須弥壇

本文

霊岩寺薬師堂内厨子及び須弥壇

ページID:0137464 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
建造物
江戸時代
荘厳で神秘的
霊岩寺薬師堂内厨子及び須弥壇の画像
霊岩寺薬師堂内厨子及び須弥壇の画像
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
建造物
時代
江戸時代
よみ
れいがんじやくしどうないずし および しゅみだん かくいっき
名称
霊岩寺薬師堂内厨子及び須弥壇 各1基
所在地
砥部町岩谷口
所有者
霊岩寺
管理団体
指定年月日
昭和39年3月27日

解説

 霊岩寺は、正保2(1645)年開山の浄土宗の寺で、ここにある厨子は一間厨子で、桁行76センチメートル、梁間115センチメートル、棟高279センチメートル、入母屋造である。柱は上下に粽(ちまき)を付けた丸柱で、ヤリガンナで削った跡が歴然と美しく残っている。垂木(たるき)は繁垂木(しげるたるき)で二重の扇型をしている。様式は禅宗様で全体として清そな感じを受ける。
 昭和36(1961)年解体修理が施された。その際慶安4(1652)年の墨書のある板3枚が発見され、今も元の場所の壁板として使用している。
 須弥壇は、幅236センチメートル、奥行125センチメートル、高さ90センチメートルで、数条の溝を彫り鼓形(つつみがた)をなしている。厨子とよく調和した江戸時代初期のものとして貴重である。しかし高欄(こうらん)は原型を失い、現在のものは修理の時に創造したものである。