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ベニモンカラスシジミ

ページID:0137886 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
天然記念物(動物)
ベニモンカラスシジミの画像
ベニモンカラスシジミの画像
詳細情報
区分・種別
県指定
記念物
天然記念物(動物)
時代
よみ
べにもんからすしじみ
名称
ベニモンカラスシジミ
所在地
東温市上林
所有者
管理団体
東温市
指定年月日
昭和37年3月23日

解説

 ベニモンカラスシジミは、昭和32(1957)年に日本産チョウの新種として発見されたものである。
 カラスシジミやミヤマカラスシジミによく似ているが、表に赤い紋が現れるのが特徴である。この赤紋はオスの方がメスよりも大きい。皿ケ嶺のきわめて限られた地域のほか、高知県・広島県・岡山県などの山地でもその後発見されたが、四国産の特徴をもつ亜種として珍種である。卵で越冬し、翌年幼虫、サナギを経て体長1センチメートルほどの成虫となり、主としてコバノクロウメモドキ、クロウメモドキを食する。
 成虫は6月下旬~7月の梅雨期にかけて出現し、ミヤマシグレ等の花に集まるが、その個体数はきわめて少ないうえに食草まで採取され、近年はほとんど人の目に触れないようである。

所在地