ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

稲荷神社楼門

ページID:0137456 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
建造物
江戸時代
荘厳で神秘的
稲荷神社楼門の画像1
稲荷神社楼門の画像2
稲荷神社楼門の画像1
稲荷神社楼門の画像2
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
建造物
時代
江戸時代
よみ
いなりじんじゃろうもん いっとう
名称
稲荷神社楼門 1棟
所在地
伊予市稲荷
所有者
伊予稲荷神社
管理団体
指定年月日
昭和44年2月18日

解説

 楼門は鳥居をくぐってすぐのところにある。三間一戸(さんげんいっこ)で屋根は入母屋造(いりもやづくり)、本瓦葺である。その容姿はよく均整がとれている。手法は和様と禅宗様の様式を兼ねそなえ、蟇股には桜・唐草など思い思いの浮彫りが施され、桃山風が表われている。柱はすべて円柱で、下部に粽をつけ礎盤をそなえている。伊予の名工といわれた余戸の治部(ぢぶ)の作と伝えられ、次のような楼門棟札が残っている。
 寛文二壬寅年
  奉造稲荷神社楼門 玉体安穏太守武運氏子繁昌之所
  九月吉日 正遷宮神主高市大太夫藤原盛芳
 寛文2(1662)年は江戸時代初期である。神社の他の社殿は元禄13(1700)年の火災で焼け、翌年再建されて今日に至っている。