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岩谷遺跡

ページID:0137803 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
南予
史跡
縄文時代
より深く学べる(ガイダンス・展示施設等隣接)
岩谷遺跡の画像1
岩谷遺跡の画像2
岩谷遺跡の画像1
岩谷遺跡の画像2
詳細情報
区分・種別
県指定
記念物
史跡
時代
縄文時代
よみ
いわやいせき
名称
岩谷遺跡
所在地
鬼北町岩谷
所有者
鬼北町
管理団体
指定年月日
昭和57年3月19日

解説

  岩谷遺跡は、広見川東岸の河岸段丘上にある縄文時代後期の遺跡である。この遺跡は上下2段に分かれており、どちらからも多数の縄文時代後期の土器や石器が発見された。特に下段の遺跡からは、直径4.5mの環状列石(かんじょうれっせき)や組石等の配石遺構が検出されている。
 四万十川の支流である広見川は、勾配のきわめてゆるやかな河川で、淡水魚ばかりでなくナガエバ(アジの一種)等の海水魚も生息する豊かな河川である。このような自然環境や遺構を総合的に検討した結果、現在ではこの配石遺構は、豊漁を祈念した祭祠(さいし)遺構ではないかと考えられている。出土遺物には、祭儀用と見られるペンダント風の石製装飾品も含まれている。
 東日本にはこのような配石遺構は多いが、西日本では数が少なく貴重である。