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宇摩向山古墳

ページID:0137732 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
東予
史跡
古墳時代
荘厳で神秘的
宇摩向山古墳の画像1
宇摩向山古墳の画像2
宇摩向山古墳の画像3
宇摩向山古墳の画像4
宇摩向山古墳の画像1
宇摩向山古墳の画像2
宇摩向山古墳の画像3
宇摩向山古墳の画像4
詳細情報
区分・種別
国指定
記念物
史跡
時代
古墳時代
よみ
うまむかいやまこふん
名称
宇摩向山古墳
所在地
四国中央市金生町
所有者
四国中央市
管理団体
指定年月日
平成23年9月21日

解説

 宇摩向山古墳は金生川の東岸、丘陵の先端部に立地する四国最大の長方形墳と考えられる古墳であり、1つの墳丘に2基の横穴式石室が平行して築かれる特異な構造を有している。
 現在墳丘は大きく改変を受けているが、平成15(2003)年から行われた四国中央市による調査の結果、墳丘は東西に長い長方形であり、その外周に幅5m前後の周溝(しゅうこう)が巡ることが確認された。墳丘の規模は東西70m、南北46mと推定され、四国最大にして全国でも最大級の長方形墳と考えられる。
 横穴式石室はいずれも南に開口しており、西側の1号石室は全長10.8m、現在埋没状況にある2号石室は全長14.3m以上であり、ともに四国最大級の規模を誇る。なお、石室から出土した遺物から、7世紀前半の築造と考えられている。ただし、石室内において充分な調査が行われていないため、被葬者の性格等は不明である。
 当該地域においては、この宇摩向山古墳の築造を最後に大規模古墳が築かれなくなる。このことから、古墳時代終末期において、当時の政治的・社会的状況を知る上で重要な古墳といえる。