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鐘おどり

ページID:0137692 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
東予
現代(昭和20年(1945)から現在)
荘厳で神秘的
鐘おどりの画像
鐘おどりの画像
詳細情報
区分・種別
県指定
無形民俗文化財
時代
現代(昭和20年(1945)から現在)
よみ
かねおどり
名称
鐘おどり
所在地
四国中央市新宮町上山
所有者
鐘踊り保存会
管理団体
指定年月日
昭和43年3月8日

解説

 四国中央市新宮町西庄(にっしょう)の大西神社の祭礼(旧暦8月1日)に奉納される念仏踊りである。天正5(1577)年7月、土佐の長宗我部元親と戦って自刃した轟(とどろき)城主大西備中守元武の霊を慰めるための踊りであるという。
 神社の前庭に笹を立てしめ縄を円形に張り巡らしてその中で踊る。構成は、猿田彦(さるたひこ)1名、棒振り1名、まさかり4名、薙刀4名(女性)、裃(かみしも)姿の鉦(かね)10名、締太鼓(しめだいこ)2名の22名が乱舞する勇壮な踊りである。内容は、まず討ち入りといって、薙刀とまさかりが交互に切り結びながら、全員が踊り場で円陣をつくる。神官の御祓(おはらい)を受け、棒使いの口上がある。ここより踊りに入り、「よせ、七つ、三つ、九つ」と踊る。これを一庭と言い約40分かかる。昔は夜を徹して三十三庭踊っていたが、今は三庭で、最後に「やれとう」を踊って終わる。
 この踊りは古風を良く伝承した県下の代表的な念仏踊りである。