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善光寺薬師堂

ページID:0137441 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
南予
建造物
室町時代
夏のおすすめ荘厳で神秘的
善光寺薬師堂の画像1
善光寺薬師堂の画像2
善光寺薬師堂の画像3
善光寺薬師堂の画像4
善光寺薬師堂の画像1
善光寺薬師堂の画像2
善光寺薬師堂の画像3
善光寺薬師堂の画像4
詳細情報
区分・種別
国指定
重要文化財
建造物
時代
室町時代
よみ
ぜんこうじやくしどう いっとう つけたり ずし いっき
名称
善光寺薬師堂 1棟 附 厨子1基
所在地
鬼北町小松
所有者
善光寺
管理団体
指定年月日
昭和52年6月27日

解説

 善光寺(曹洞宗)は、宝徳3(1451)年に龍澤寺(西予市城川町)2世星文(せいぶん)守昌が開いたと伝えられているが、薬師堂の本尊、薬師如来像には正平13(1358)年の胎内銘があるので、そのころから寺院があったと思われる。
 この薬師堂は、桁行3間、梁間3間、一重、茅葺で宝形造(ほうぎょうづくり)となっている。組物は禅宗様の出組(でぐみ)で、軒は一軒疎垂木(ひとのきまばらだるき)である。来迎柱、大(だい)虹梁(こうりょう)、大瓶束(たいへいづか)を備える禅宗様三間堂の建物である。建築の年代の確証はないが室町時代末期のものとされ、昭和57(1982)年の解体修理の際、内陣天井板受桁(うけげた)に「文明十五年」(1483年)の墨書が発見されたことでそれが裏付けられる。
 なお、堂内にある厨子があわせて指定されている。この厨子は一間厨子、入母屋造( いり も や づくり)、板葺(いたぶき)で禅宗様の建造物である。
 昭和55(1980)年から解体修理され、従来桟瓦葺(さんがわらぶき)であったものが、昭和33(1958)年以前の茅葺(かやぶき)に復元された。