本文
懸仏
南予
工芸品
鎌倉時代
アートや工芸の美に触れる
| 区分・種別 |
県指定
有形文化財
工芸品
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|---|---|
| 時代 | 鎌倉時代
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| よみ | かけぼとけ いちめん
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| 名称 | 懸仏 1面
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| 所在地 | 八幡浜市保内町宮内
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| 所有者 | 三島神社
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| 管理団体 | |
| 指定年月日 | 昭和31年11月3日
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解説
この懸仏は、直径33.3センチメートルの円盤に愛染明王坐像と台座が取りつけられ、銅製で総重量1.69キログラム、円盤の裏面上部の2か所で掛け吊すようになっている。
愛染明王坐像は、腕を欠損しているものの、円光に火焔の光背があり、像高16.7センチメートルの半肉彫に鋳造され、金具で円盤に止められている。
円盤の裏面に次の銘文があるが、裏返し文字で陽刻(浮彫)である。
「願主越前国斉藤 藤原朝臣宗実 建久五年 八月一日」(建久5年は1194年)
このような鋳造は、陰刻の字を鋳型にするため、鋳造の仕上りは陽刻となり、しかも、裏返し文字となる。この手法は、時に見られる形式で、いずれも古い年代に属するものが多い。
この懸仏は、建久5(1194)年鎌倉時代初期の作であり、工芸品として、歴史的資料として意義のあるものである。
愛染明王坐像は、腕を欠損しているものの、円光に火焔の光背があり、像高16.7センチメートルの半肉彫に鋳造され、金具で円盤に止められている。
円盤の裏面に次の銘文があるが、裏返し文字で陽刻(浮彫)である。
「願主越前国斉藤 藤原朝臣宗実 建久五年 八月一日」(建久5年は1194年)
このような鋳造は、陰刻の字を鋳型にするため、鋳造の仕上りは陽刻となり、しかも、裏返し文字となる。この手法は、時に見られる形式で、いずれも古い年代に属するものが多い。
この懸仏は、建久5(1194)年鎌倉時代初期の作であり、工芸品として、歴史的資料として意義のあるものである。
所在地
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