本文
孔雀文磬
南予
工芸品
鎌倉時代
アートや工芸の美に触れる
| 区分・種別 |
県指定
有形文化財
工芸品
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|---|---|
| 時代 | 鎌倉時代
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| よみ | くじゃくもんけい いちめん
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| 名称 | 孔雀文磬 1面
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| 所在地 | 西予市宇和町卯之町
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| 所有者 | 宝寿寺
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| 管理団体 | |
| 指定年月日 | 昭和40年4月2日
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解説
磬(けい)は中国伝来の吊り下げて、たたいて音を出す打楽器であるが、我が国では奈良時代以降、仏具として勤行(ごんぎょう)の際礼盤(らいばん)右側の架にかけ導師が打ち鳴らすものである。この磬は、肩幅17.2cm、裾(すそ)張り18.8cm、中央高7.8cm、縁厚0.8cm、鋳銅製で通常形式の磬である。
縁は菱形で内側に小縁をめぐらしている。上縁の菱形は低く平らで6弧に、下線の弧は浅く3弧に形取られている。肩幅より裾幅が広めで、やや裾が外に張り、胎は薄い。表裏とも撞座(しゅざ)は胡桃(くるみ)形八葉蓮華が大きく広がり、これに相対して翼を張った孔雀を大きく鋳出しているが、片面は片脚を上げて尾羽を垂らした姿を、片面は尾羽を立てた姿を表している。上縁の花先の左右の弧に紐を通す蓮実形の耳をつけている。鎌倉時代初期の製作とみられている。
縁は菱形で内側に小縁をめぐらしている。上縁の菱形は低く平らで6弧に、下線の弧は浅く3弧に形取られている。肩幅より裾幅が広めで、やや裾が外に張り、胎は薄い。表裏とも撞座(しゅざ)は胡桃(くるみ)形八葉蓮華が大きく広がり、これに相対して翼を張った孔雀を大きく鋳出しているが、片面は片脚を上げて尾羽を垂らした姿を、片面は尾羽を立てた姿を表している。上縁の花先の左右の弧に紐を通す蓮実形の耳をつけている。鎌倉時代初期の製作とみられている。
所在地
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