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金銅蔵王権現御正体

ページID:0137619 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
東予
工芸品
平安時代
アートや工芸の美に触れる
金銅蔵王権現御正体の画像
金銅蔵王権現御正体の画像
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
工芸品
時代
平安時代
よみ
こんどうざおうごんげんみしょうたい いちめん
名称
金銅蔵王権現御正体 1面
所在地
西条市小松町石鎚
所有者
横峰寺
管理団体
指定年月日
昭和40年4月2日

解説

 石鎚山の北方の山中に四国八十八か所60番札所の横峰寺がある。昔より石鎚登拝の拠点として、前神寺と共に栄えた寺院で、本尊の大日如来坐像も県指定の有形文化財となっている。
 蔵王権現の御正体は、銅製鍍金(ときん)製のものであるが、土中に埋っていたため背形部(鏡板)はかなり破損している。御正体は高さ22.2センチメートル、幅14.0センチメートルほどのものである。
 像は全身を薄手に鋳出(いだ)し、背後の輪光と右手持物(じもつ)の金剛杵を別につくって鋲(びょう)留めしている。また尊体には線刻が施されており、小品で温容な表情であるが、石鎚修験道にかかわる遺品として貴重なものといえる。平安時代末期頃の製作と推定される。