本文
禽獣葡萄鏡
東予
工芸品
飛鳥時代
アートや工芸の美に触れるより深く学べる(ガイダンス・展示施設等隣接)
| 区分・種別 |
国指定
国宝
工芸品
|
|---|---|
| 時代 | 飛鳥時代
|
| よみ | きんじゅうぶどうきょう いちめん
|
| 名称 | 禽獣葡萄鏡 1面
|
| 所在地 | 今治市大三島町宮浦
|
| 所有者 | 大山祇神社
|
| 管理団体 | |
| 指定年月日 | 昭和28年3月31日
|
解説
面径26.8cm、縁厚1.7cm、重量3,646gの大形の白銅鋳円鏡である。
鏡背は鈕を中心に同心の圏条で内外2区に大別される。中央鈕は、たてがみを渦巻かせた?猊(さんげい)が獲物をくわえてうずくまり、力強く四脚をふまえた怪獣を大きく高肉で表している。その周りを、内区には周縁添いに葡萄(ぶどう)唐草文を巡らし、それぞれ1対ずつの孔雀、鳳凰、?猊を対照的に配し、その間に小禽小獣の喜遊する様を表し、余地は葡萄の実で埋めている。内区の外側の部分には雲渦文を連ねている。外区は縁に添って忍冬唐草(にんどうからくさ)文を巡らした圏をつくり、その内側に内区と同様葡萄唐草文を巡らし連ね、これに?猊と鳳凰、孔雀、尾長鳥(おながとり)、鴛鴦(えんおう)その他の飛鳥の種々の姿を表している。
鏡体は厚薄の変化、圏帯の比例など極めて斉整明快である。鋳技は極めて精巧で鋳上がりも美しく、端麗な装飾味あふれた鏡である。唐時代に盛行したいわゆる海獣(かいじゅう)葡萄鏡の典型である。
鏡背は鈕を中心に同心の圏条で内外2区に大別される。中央鈕は、たてがみを渦巻かせた?猊(さんげい)が獲物をくわえてうずくまり、力強く四脚をふまえた怪獣を大きく高肉で表している。その周りを、内区には周縁添いに葡萄(ぶどう)唐草文を巡らし、それぞれ1対ずつの孔雀、鳳凰、?猊を対照的に配し、その間に小禽小獣の喜遊する様を表し、余地は葡萄の実で埋めている。内区の外側の部分には雲渦文を連ねている。外区は縁に添って忍冬唐草(にんどうからくさ)文を巡らした圏をつくり、その内側に内区と同様葡萄唐草文を巡らし連ね、これに?猊と鳳凰、孔雀、尾長鳥(おながとり)、鴛鴦(えんおう)その他の飛鳥の種々の姿を表している。
鏡体は厚薄の変化、圏帯の比例など極めて斉整明快である。鋳技は極めて精巧で鋳上がりも美しく、端麗な装飾味あふれた鏡である。唐時代に盛行したいわゆる海獣(かいじゅう)葡萄鏡の典型である。
所在地
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>





