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銅三鈷鈴
中予
工芸品
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| 区分・種別 |
県指定
有形文化財
工芸品
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|---|---|
| 時代 | |
| よみ | どうさんこれい いっこう
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| 名称 | 銅三鈷鈴 1口
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| 所在地 | 松山市石手2丁目
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| 所有者 | 石手寺
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| 管理団体 | |
| 指定年月日 | 昭和43年3月8日
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解説
この鈴は総高17.3センチメートル、鈴身高6.5センチメートル、口径7.4センチメートル、鈷長2.7センチメートル、鈷張3.1センチメートルの鋳銅製の仏具である。
鈴身は極めて薄く、裾(すそ)広がりの洋鐘形で、肩に二重の花弁を、裾周りと胴回りに立像の人形をめぐらしている。把手は棒状で、把頭に表裏2面の仏頭で支えた竜口から出る忍冬形の三鈷(先が三又に分かれた金剛杵(こんごうしょ))を鋳出している。これと同形同様の三鈷鈴が京都仁和寺と延暦寺の滋賀院に収蔵されており、最澄が用いた松虫鈴、鈴虫鈴と伝えられている。
この種の金剛鈴は唐時代の金剛鈴と比較すると、地金の質、形態ともに著しく相違しており、異風であって、唐、宋時代の中国製品とは考えられず、その様相から宋時代に当たる西域地方の所産のものと推定される。
鈴身は極めて薄く、裾(すそ)広がりの洋鐘形で、肩に二重の花弁を、裾周りと胴回りに立像の人形をめぐらしている。把手は棒状で、把頭に表裏2面の仏頭で支えた竜口から出る忍冬形の三鈷(先が三又に分かれた金剛杵(こんごうしょ))を鋳出している。これと同形同様の三鈷鈴が京都仁和寺と延暦寺の滋賀院に収蔵されており、最澄が用いた松虫鈴、鈴虫鈴と伝えられている。
この種の金剛鈴は唐時代の金剛鈴と比較すると、地金の質、形態ともに著しく相違しており、異風であって、唐、宋時代の中国製品とは考えられず、その様相から宋時代に当たる西域地方の所産のものと推定される。
所在地
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