本文
木造貼付彩色前机
東予
工芸品
室町時代
アートや工芸の美に触れる
| 区分・種別 |
県指定
有形文化財
工芸品
|
|---|---|
| 時代 | 室町時代
|
| よみ | もくぞうちょうふさいしきまえつくえ いっき
|
| 名称 | 木造貼付彩色前机 1基
|
| 所在地 | 今治市玉川町桂
|
| 所有者 | 宝蔵寺
|
| 管理団体 | |
| 指定年月日 | 昭和40年4月2日
|
解説
大きさは総高71センチメートル、甲板横111センチメートル、幅47.6センチメートルである。甲板はややゆるやかなカーブをもつ筆返しを左右につけ、その表面に牡丹の花や葉を切り彫った板を鉄釘でとめ、花は朱漆、葉は黒漆で塗装している。黒漆地で文様と文様の間を金箔(きんぱく)押しとし、縁、筆返しは紫檀(したん)塗りを施している。脚は脛(はぎ)高い馬脚形で、底に菊座をはいている。金箔がところどころに残り、角には細く朱漆が施されている。台は2段重ねで、上段の表面は縁、筆返しと同様の紫檀塗りであり、下段は黒漆塗りで側面は中央で分かれた雲形がかたどられている。胴間に楔(くさび)状の棒を中央で合わせた横桟を前脚間に貫入している。技法は室町時代の禅宗風の前机や須弥壇(しゅみだん)などに多くある鎌倉彫、透彫に属するものである。
所在地
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>






