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大壇

ページID:0137600 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
工芸品
鎌倉時代
アートや工芸の美に触れるより深く学べる(ガイダンス・展示施設等隣接)
大壇の画像
大壇の画像
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
工芸品
時代
鎌倉時代
よみ
だいだん いっき
名称
大壇 1基
所在地
松山市石手2丁目
所有者
石手寺
管理団体
指定年月日
昭和40年4月2日

解説

大壇とは、密教道場の中心となる本壇のことをいう。この大壇は、総高31.4センチメートル、方130センチメートル、ヒノキ材で作られた箱形のものである。甲板は3枚板の矧ぎ合わせ、総体には錆下地に黒漆を塗っている。側面は、各々3区の框に格狭間をつけ、この格狭間には縁に花形を飾り、そこだけ朱漆を塗り、なかに縦連子をおき、その表面には緑青の塗装をほどこしている。地覆、上框、束の縁の角を面取りにして朱漆を塗っている。
 格狭間の刳形は鎌倉時代特有のすぐれたものであり、本堂の須弥壇の格狭間とその様式が一致しているので、鎌倉時代末期に製作されたものと思われる。