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梵鐘(大林寺)

ページID:0137602 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
工芸品
江戸時代
アートや工芸の美に触れる
梵鐘(大林寺)の画像
梵鐘(大林寺)の画像
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
工芸品
時代
江戸時代
よみ
ぼんしょう いっこう
名称
梵鐘 1口
所在地
松山市味酒町2丁目
所有者
大林寺
管理団体
指定年月日
昭和40年4月2日

解説

 高さ106cm、径72cm、鋳銅製で、如来坐像及び南無阿弥陀佛の文字を陽鋳し、陰刻された銘文の中に、「大林寺在松城之西相去不遠真常侯自移封 以来定爲檀越之道場也 舊所架撞鐘以元禄十六年 癸末秋八月某日鑄之」とある。
 また、「文化十三年丙子之冬十一月 廿四日寺罹回禄之災殿宇堂塔悉委灰燼鐘樓亦 不能獨存焉於是冶工藤屋 固長者俗稱彦兵衛請出其、(中略)西山月照大林霜清 自茲千載 永鎮松城文化十五年歳在 戊寅五月吉日大林蘭若十七世 最譽謹識 温泉郡於唐 山下謹鑄之 藤屋彦兵衛固長」とあり、大林寺の鐘は元禄16(1703)年に鋳造されたが、文化13(1816)年に火災にあい焼失、文化15(1818)年に冶工藤屋彦兵衛の尽力により新しく鋳造されたものが現在の鐘である。
 なお内面に、讃州衆頭山下住補匠2名と銘彫刻者1名の名が刻まれている。