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短刀(銘 国弘作)

ページID:0137574 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
工芸品
南北朝時代
アートや工芸の美に触れる
短刀(銘 国弘作)の画像
短刀(銘 国弘作)の画像
詳細情報
区分・種別
国指定
重要文化財
工芸品
時代
南北朝時代
よみ
たんとう いちこう めい くにひろさく
名称
短刀 1口 銘 国弘作
所在地
松山市堀之内(愛媛県美術館)
所有者
東雲神社
管理団体
指定年月日
大正7年4月8日

解説

 刃長29.2㎝、反(そ)り0.5㎝、平造、三ツ棟、重ね薄く、平肉少なく、ふくら枯れ、強い姿である。鍛えは板目流れごころに肌たちで、地沸(じにえ)がよくついている。
 刃文は直刃(すぐは)調に足よく入り、小沸(こにえ)がよくつき、裏には二重刃が交じっている。帽子は表が尖(とが)りごころ、裏が小丸にかえっている。彫物は護摩箸(ごまはし)、梵字(ぼんじ)である。茎(なかご)は生ぶで栗尻、鑢(やすり)目は切、目釘穴は2個である。「国弘作」の銘が刻してある。
 南北朝時代の作で、筑前左一派の名工国弘の作品であり、松山藩主松平家に伝来、奉納したものである。