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木造阿弥陀如来坐像(極楽寺)

ページID:0137552 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
南予
彫刻
鎌倉時代
アートや工芸の美に触れる
木造阿弥陀如来坐像(極楽寺)の画像
木造阿弥陀如来坐像(極楽寺)の画像
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
彫刻
時代
鎌倉時代
よみ
もくぞうあみだにょらいざぞう いっく
名称
木造阿弥陀如来坐像 1躯
所在地
西予市宇和町小野田
所有者
極楽寺
管理団体
指定年月日
昭和32年12月14日

解説

 この像は、極楽寺の本堂に安置されている坐像である。高さ82センチメートル、胸幅49センチメートル、膝幅69センチメートルの寄木造で、はめこまれた玉眼には、いまも輝きがある。
 左手は下に、右手は臂(ひじ)を曲げて掌を胸前にかまえ、ともに第1指と第2指をまげて指先を接する来迎印(らいごういん)を結んでいる。
 全体に白色の塗料が、螺髪(らほつ)に群青(ぐんじょう)が、口唇に朱が残り、螺髪は低く、法衣のひだも写実的で鎌倉時代中期の作といわれている。
 光背は二重円光で、これには鮮やかに彩色が残っている。また円縁があったようで小孔が残っている。光背は取りはずされ、坐像のそばに保存されている。蓮華座は、よく原形を保ち、作風とともに注目すべき仏像である。