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木造阿弥陀如来立像(光徳院)

ページID:0137536 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
彫刻
平安時代
アートや工芸の美に触れる
木造阿弥陀如来立像(光徳院)の画像
木造阿弥陀如来立像(光徳院)の画像
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
彫刻
時代
平安時代
よみ
もくぞうあみだにょらいりゅうぞう いっく
名称
木造阿弥陀如来立像 1躯
所在地
松山市高田
所有者
光徳院
管理団体
指定年月日
昭和38年5月31日

解説

 阿弥陀如来立像は、像高157.5センチメートル、ヒノキ材の一木造である。わずかにカーブを描く切れ長の目、力強く結んだ厚い口元など神秘的で、豊満な両肩からあらわな胸の両側に流れる衣文(えもん)は腹部に集まり、平行線状に流れ落ち、両股の豊かな肉づきを官能的にあらわしている。翻波式彫法を見事にこなした密教的な貞観風の手法で、平安時代も早いころの作と思われる。
 阿弥陀如来像は国津比古命神社(松山市八反地)の本地仏として、明治元(1868)年まで祭祀されていたと伝えられている。
光徳院は、高縄山の西麓にある。嘉元元(1303)年僧尊龍により開基され最盛期には脇坊12か寺、末寺57か寺を数えたといわれる。