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木造阿弥陀如来坐像(本堂安置・大宝寺)

ページID:0137512 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
彫刻
平安時代
アートや工芸の美に触れる
木造阿弥陀如来坐像(本堂安置・大宝寺)の画像1
木造阿弥陀如来坐像(本堂安置・大宝寺)の画像2
木造阿弥陀如来坐像(本堂安置・大宝寺)の画像1
木造阿弥陀如来坐像(本堂安置・大宝寺)の画像2
詳細情報
区分・種別
国指定
重要文化財
彫刻
時代
平安時代
よみ
もくぞうあみだにょらいざぞう(ほんどうあんち) いっく
名称
木造阿弥陀如来坐像(本堂安置) 1躯
所在地
松山市南江戸5丁目
所有者
大宝寺
管理団体
指定年月日
昭和32年2月19日

解説

 この坐像は、大宝寺の本尊として元々は国宝建造物である本堂の正面厨子(ずし)に安置されていた。秘仏としてみだりに開かれず、古くから寺では薬師如来として信仰されてきた。
 像高は137.9センチメートル、頭頂部よりあごまで47.3センチメートル、膝張り119.7センチメートル、膝奥78.8センチメートルの堂々とした大形の寄木造坐像である。目は半眼に伏せ、丸い顔、緩やかに流れる衲衣(のうえ)の波、低い両膝を包む浅い刀法の衣文(えもん)など、よく平安仏師の定朝(じょうちょう)風の刀法を表している。
 作者は明らかではないが、全体の手法から藤原時代の作とみられる優品である。昭和34(1959)年に修理され造像当初の姿に復している。