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木造釈迦如来及び両脇侍坐像(善応寺)

ページID:0137543 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
彫刻
鎌倉時代
アートや工芸の美に触れる
木造釈迦如来及び両脇侍坐像(善応寺)の画像
木造釈迦如来及び両脇侍坐像(善応寺)の画像
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
彫刻
時代
鎌倉時代
よみ
もくぞう しゃかにょらい および りょうきょうじ ざぞう さんく
しゃかにょらい ざぞう ししきじょう もんじゅぼさつ ぞうきじょう ふげんぼさつ
名称
木造釈迦如来及び両脇侍坐像 3躯
所在地
松山市善応寺
所有者
善応寺
管理団体
指定年月日
昭和58年3月11日

解説

 この坐像は、河野通盛が創建した河野一族の氏寺である善応寺にある。中尊の釈迦如来坐像は、髻(もどり)を結い、衲衣(のうえ)を通肩にまとい、法界(ほうかい)定印を結んだ釈迦仏としては特異な容姿をしている。(通例では、頭部は螺髪(らほつ)であり装飾はなく、衲衣は偏担右肩(へんたんうけん)に、そして印相は右手を施無畏(せむい)印、左手を与願(よがん)印に造形されている。)衲衣(のうえ)や台座の彫りが力強く、肉感のある武将さながらの写実的な面相をもった釈迦仏である。また、脇侍仏が騎乗する獅子(しし)と象の造形も力感にあふれ、男性的で力強く写実的な作風が主流となった鎌倉時代の特徴を良く表わしている。