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金銅誕生仏立像(善応寺)

ページID:0137542 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
彫刻
奈良時代
アートや工芸の美に触れる
金銅誕生仏立像(善応寺)の画像
金銅誕生仏立像(善応寺)の画像
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
彫刻
時代
奈良時代
よみ
こんどうたんじょうぶつりゅうぞう いっく
名称
金銅誕生仏立像 1躯
所在地
松山市善応寺
所有者
善応寺
管理団体
指定年月日
昭和55年3月21日

解説

 この立像は、像高10.3センチメートル、鋳銅(ちゅうどう)製、鍍(と)金、上体はややそり身に上半身裸形で下半身に裳(も)を着け、右手は斜め上方に左手はまっすぐ下に伸ばした像である。
 像は、大正12~13(1923~1924)年ころ、善応寺付近の丘陵で土砂採取中に発見されたといわれ、前額部・鼻・右手先及び背面頭部に損傷があるが、厚手の鍍金がほぼ全面に残っている。小形の像であるが、まろやかな顔の形や腰裳の形、全体のプロポーションなどから、製作は奈良時代後期とみられ、大陸風の感じを受けるのも興味深い。