本文
木造文殊菩薩坐像(宗昌寺)
中予
彫刻
室町時代
アートや工芸の美に触れる
| 区分・種別 |
県指定
有形文化財
彫刻
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|---|---|
| 時代 | 室町時代
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| よみ | もくぞうもんじゅぼさつざぞう いっく
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| 名称 | 木造文殊菩薩坐像 1躯
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| 所在地 | 松山市八反地
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| 所有者 | 宗昌寺
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| 管理団体 | |
| 指定年月日 | 昭和51年4月16日
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解説
宗昌寺は、元弘元(1331)年、大蟲全岑(だいちゅうぜんしん)を開山として創建されたといわれ、今は黄檗(おうばく)宗の寺である。
本尊の文殊菩薩坐像は、像高81センチメートル、台座高57.5センチメートル、ヒノキ材の寄木造で、室町時代の作と思われるが、作風にはしっかりとした適確な手法が見られ、鎌倉時代の余風を残す14世紀独特のものである。
顔面内刳(ぐ)り部に「願主保意佛師 住持全岑 法口 康安壬寅 院什」の墨書がある。造立の年と思われる康安2(1362)年は、よく作風の時代と一致している。また、本体裏には修理銘と思われる墨書もある。
この像は、同じく宗昌寺にある大蟲禅師坐像、石造宝篋印塔とともに三者一体のものとして、当時の歴史を知る上で貴重なものである。
本尊の文殊菩薩坐像は、像高81センチメートル、台座高57.5センチメートル、ヒノキ材の寄木造で、室町時代の作と思われるが、作風にはしっかりとした適確な手法が見られ、鎌倉時代の余風を残す14世紀独特のものである。
顔面内刳(ぐ)り部に「願主保意佛師 住持全岑 法口 康安壬寅 院什」の墨書がある。造立の年と思われる康安2(1362)年は、よく作風の時代と一致している。また、本体裏には修理銘と思われる墨書もある。
この像は、同じく宗昌寺にある大蟲禅師坐像、石造宝篋印塔とともに三者一体のものとして、当時の歴史を知る上で貴重なものである。
所在地
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