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木造吉祥天立像(金竜寺)

ページID:0137533 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
南予
彫刻
平安時代
アートや工芸の美に触れる
木造吉祥天立像(金竜寺)の画像
木造吉祥天立像(金竜寺)の画像
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
彫刻
時代
平安時代
よみ
もくぞうきっしょうてんりゅうぞう いっく
名称
木造吉祥天立像 1躯
所在地
大洲市手成
所有者
金竜寺
管理団体
指定年月日
昭和40年4月2日

解説

 この立像は、木造兜跋昆沙門天(とばつびしゃもんてん)立像とともに大洲市手成の金竜寺にあった。
 像高は160センチメートル、ヒノキ材、一木造で、両袖先までを共木でつくり内刳(ぐ)りを施さず、両肩前に太い垂髪を垂らしているが、両手は欠失している。面相や衣文の刀法は温雅でよく調和を保ち、像容も整っており、古風であるが、製作は11世紀に入ったころとみられる。地方作風の顕著な作例である。
 現在、像は金竜寺に近接する集会所内に愛媛県指定有形文化財「木造兜跋毘沙門天立像」とともに安置されている。