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木造十一面観音立像(本堂安置・太山寺)

ページID:0137509 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
彫刻
平安時代
アートや工芸の美に触れる
木造十一面観音立像(本堂安置・太山寺)の画像
木造十一面観音立像(本堂安置・太山寺)の画像
詳細情報
区分・種別
国指定
重要文化財
彫刻
時代
平安時代
よみ
もくぞう じゅういちめんかんのん りゅうぞう(ほんどうあんち) いちく
名称
木造十一面観音立像(本堂安置) 1躯
所在地
松山市太山寺町
所有者
太山寺
管理団体
指定年月日
昭和32年2月19日

解説

 この立像は、国宝太山寺本堂の本尊諸仏の1躯で、3区に分けられた大型厨子の左右には、明治34(1901)年 国指定重要文化財の十一面観音像が3躯ずつあり、その中央に中尊として安置され、秘仏として長らく非公開となっており、平成26年に本尊御開帳された。次回は50年後である。
 この中尊は、像高155.4cm、頭頂部よりあごまで32.1cm、面幅13.0cm、臂(ひじ)張り46.7cm、裾(すそ)幅33.6cmの立像である。形状は、髻頂(けいちょう)に仏面、天冠台上に10面をいただき、条帛(はく)、天衣を懸け、裳(も)を着けている。左手は臂(ひじ)を曲げて宝瓶(ほうびょう)を持ち、右手は下に垂らして掌を前にして開き、第1・3・4指を曲げて立っている。構造は、頭身部を一木彫成とし、背板を矧(はぎ)付け、左手は前膊(はく)半ば、右手は肩及び前膊(はく)半ばで矧付けられている。