本文
木造十一面観音立像(太山寺)
中予
彫刻
平安時代
アートや工芸の美に触れる
| 区分・種別 |
国指定
重要文化財
彫刻
|
|---|---|
| 時代 | 平安時代
|
| よみ | もくぞう じゅういちめんかんのん りゅうぞう ろっく
|
| 名称 | 木造十一面観音立像 6躯
|
| 所在地 | 松山市太山寺町
|
| 所有者 | 太山寺
|
| 管理団体 | |
| 指定年月日 | 明治34年3月27日
|
解説
この立像は、国宝太山寺本堂内陣にしつらえられた横長の大型厨子を3区に分けて、中央の中尊の左右に3躯ずつ安置されている。
太山寺は松山市西北部の太山寺山塊の中で、最も高い経ケ森の東斜面にあり、真言宗智山派(ちさんは)に属し、四国八十八か所52番札所である。
6躯の十一面観音立像は、いずれも像高143.8~156.3センチメートルの一木造、背刳(せぐり)像であり、6躯のうち2躯がヒノキ材、他はカツラ材で作られている。
6躯は造り、大きさ、形相がほぼ同じで、細部に多少の異巧が認められるほかは、その作風は同じで同時期に造像されたものと認められる。その温和な肉づき、穏やかな彫法は藤原時代後期の特色をよく表している。また、印形のやや面長な面相、平行して浅く刻まれた単調な衣文(えもん)線などには、地方作ながら伸びやかで優雅な趣がみられる。
太山寺は松山市西北部の太山寺山塊の中で、最も高い経ケ森の東斜面にあり、真言宗智山派(ちさんは)に属し、四国八十八か所52番札所である。
6躯の十一面観音立像は、いずれも像高143.8~156.3センチメートルの一木造、背刳(せぐり)像であり、6躯のうち2躯がヒノキ材、他はカツラ材で作られている。
6躯は造り、大きさ、形相がほぼ同じで、細部に多少の異巧が認められるほかは、その作風は同じで同時期に造像されたものと認められる。その温和な肉づき、穏やかな彫法は藤原時代後期の特色をよく表している。また、印形のやや面長な面相、平行して浅く刻まれた単調な衣文(えもん)線などには、地方作ながら伸びやかで優雅な趣がみられる。
所在地
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>






