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石手寺護摩堂

ページID:0137417 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
建造物
南北朝時代
荘厳で神秘的
石手寺護摩堂の画像1
石手寺護摩堂の画像2
石手寺護摩堂の画像1
石手寺護摩堂の画像2
詳細情報
区分・種別
国指定
重要文化財
建造物
時代
南北朝時代
よみ
いしてじごまどう いっとう つけたり むなふだにまい
名称
石手寺護摩堂 1棟 附 棟札2枚
所在地
松山市石手2丁目
所有者
石手寺
管理団体
指定年月日
昭和28年3月31日

解説

 護摩堂は、三重塔(重要文化財)の東に位置する。桁行3間、梁間3間、一重、宝形造、銅板葺である。様式は和様の簡素な建物で、組物に舟肘木(ふなひじき)を用い、柱には面取り角柱が使われ、垂木は一軒大疎垂木(ひとのきおおまばらたるき)となっている。
 建築の構造、表現の技法、全体の容姿からみて、室町時代前期のものと推定されている。江戸時代には大師堂と称せられていた。
 昭和33(1958)年に解体修理が完成し、回り縁をめぐらし、本瓦葺屋根を檜皮葺(ひわだぶき)型銅板葺(元来は檜皮葺)に改めて往時の姿になった。
 内部の床はすべて拭板張りで、護摩木を投じて修法するための火炉は設けられてなく、中央奥に来迎(らいごう)柱・来迎板壁を備えて須弥壇(しゅみだん)を置くが、転用材を用いるなど仮設的である。
 なお、木造不動明王及び二童子立像(県指定有形文化財)が安置されている。