本文
石手寺三重塔
中予
建造物
鎌倉時代
荘厳で神秘的
| 区分・種別 |
国指定
重要文化財
建造物
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|---|---|
| 時代 | 鎌倉時代
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| よみ | いしてじさんじゅうのとう いっき つけたり むなふだいちまい
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| 名称 | 石手寺三重塔 1基 附 棟札1枚
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| 所在地 | 松山市石手2丁目
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| 所有者 | 石手寺
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| 管理団体 | |
| 指定年月日 | 明治40年5月27日
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解説
三重塔は二王門(国宝)をくぐった右手にある。三間三重の塔で、本瓦葺である。高さは24.1m、軒は3層とも二軒(ふたのき)、平行繁垂木(しげだるき)である。各重とも円柱上に和様三手先(みてさき)の組物を置き、中備(なかぞなえ)にはそれぞれ間斗束(けんとづか)を備えるが、初重のみはその束(つか)を欠く。初重には切目縁(きりめえん)を、二・三重には縁・組高欄(くみこうらん)をめぐらせる。
初重の内部には四天柱(してんばしら)を立て、その奥側の柱間に来迎壁(らいごうかべ)を設け、壁の前面に須弥壇(しゅみだん)を置く。内壁には真言宗八祖の図が、来迎壁には曼荼羅が、四天柱・格天井にもそれぞれ彩色が施されているが、褪色剥離が見られる。須弥壇には釈迦三尊の像を祭る。九輪・水煙を支える心柱は、三・二重の中心を貫通し、さきの四天柱の頂部に架けられた梁で受けられる。これは平安時代末期に始まり、鎌倉時代の塔に多く用いられた構造である。全体の容姿はよく均整が取れ、鎌倉時代の特色を伝える建物である。
初重の内部には四天柱(してんばしら)を立て、その奥側の柱間に来迎壁(らいごうかべ)を設け、壁の前面に須弥壇(しゅみだん)を置く。内壁には真言宗八祖の図が、来迎壁には曼荼羅が、四天柱・格天井にもそれぞれ彩色が施されているが、褪色剥離が見られる。須弥壇には釈迦三尊の像を祭る。九輪・水煙を支える心柱は、三・二重の中心を貫通し、さきの四天柱の頂部に架けられた梁で受けられる。これは平安時代末期に始まり、鎌倉時代の塔に多く用いられた構造である。全体の容姿はよく均整が取れ、鎌倉時代の特色を伝える建物である。
所在地
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