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絹本著色虎関師練像

ページID:0137503 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
南予
絵画
室町時代
アートや工芸の美に触れる
絹本著色虎関師練像の画像
絹本著色虎関師練像の画像
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
絵画
時代
室町時代
よみ
けんぽんちゃくしょくこかんしれんぞう いっぷく
名称
絹本著色虎関師錬像 1幅
所在地
西予市宇和町卯之町
所有者
常定寺
管理団体
指定年月日
昭和40年4月2日

解説

 この画像は、縦113㎝、横55㎝の画幅で、画家は不明であるが、寺伝では兆殿司の筆によるもので室町時代初期の作品といわれている。
 常定寺(じょうじょうじ)を創建した回塘(かいとう)禅師が虎関師錬国師(こかんしれんこくし)に師事し、同寺開山(第1世)に請じたことに由来している。
 虎関師錬、通称海蔵和尚(1278~1346)は、生前に国師と称され、詩文に長じ、文は、唐宋八家に比されていた。多数の著書があるが、中でも『元亨釈書』(げんこうしゃくしょ)は有名である。
 この画幅は、もともと回塘和尚像と一対をなすものと思われるが、本画幅は非常にすすけて、肉眼ではほとんど見分けがつかない。画賛(がさん)の跡があるようだが判然としない。