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絹本著色月庵宗光像

ページID:0137500 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
絵画
南北朝時代
アートや工芸の美に触れる
絹本著色月庵宗光像の画像
絹本著色月庵宗光像の画像
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
絵画
時代
南北朝時代
よみ
けんぽんちゃくしょくげつあんそうこうぞう いっぷく
名称
絹本著色月庵宗光像 1幅
所在地
松山市上難波
所有者
最明寺
管理団体
指定年月日
昭和40年4月2日

解説

 この画像は、月庵宗光の頂相(ちんぞう)で大きさが縦92センチメートル、横38センチメートル、絹本著色である。画家は不明だが、月庵の次のような賛があることから南北朝時代の作品と思われる。
 「意在言外 不許謾会 月落不離天 水流元在海 右法意大師写予真而求賛 一語以示之耳時永徳壬戌仲夏日 大明開山月庵宗光」(注 永徳壬戌年は1382年)
月庵は京都大江氏の出身で、若くして臨済宗に入り、美濃の大円寺で峰翁(ほうおう)和尚に学び、のち京都等持院の古先印(こせんいん)や夢窓疎石(むそうそせき)にも師事した。正平16(1361)年には松山市の大蟲(だいちゅう)禅師の教えも受けた。但馬の大明寺を開いたのち、松山市上難波に最明寺を建てた。朝廷から大祖禅師の号を授けられ、元中6(1389)年に64歳で死亡した高僧である。