本文
絹本著色稚児大師像
東予
絵画
鎌倉時代
アートや工芸の美に触れる
| 区分・種別 |
県指定
有形文化財
絵画
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|---|---|
| 時代 | 鎌倉時代
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| よみ | けんぽんちゃくしょくちごだいしぞう いっぷく
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| 名称 | 絹本著色稚児大師像 1幅
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| 所在地 | 今治市玉川町畑寺
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| 所有者 | 光林寺
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| 管理団体 | |
| 指定年月日 | 昭和40年4月2日
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解説
この画像は、縦76.5㎝、横40.2㎝、月輪の径は37.8㎝、像高22.5㎝絹本着色である。弘法大師幼年の姿を描いたもので、画面ほぼ中央の月輪中の八葉蓮華(れんげ)に乗り、向かって左斜め向きに両手を合わせ、着衣は童服に袴(はかま)をつけた姿である。月輪を2色に塗り分けている点に、独特の美しさがある。月輪は金切金で、内部を白・緑の2色、衣服は朱地に金泥(きんでい)で草花文を散らし、下着と袴は白、衣文線は墨、内線は淡朱、顔面は白く塗り、頬に淡紅、口唇には朱を点じ、頭髪、眉等は細筆で毛描きしている。蓮弁は金切金でふちどりし、緑、茶、白に上より塗り分け、芯は金泥で先端を白く彩っている。
鎌倉時代後期の作といわれているが、確証はなく、画家も不明である。稚児大師の現存諸本は他にもあるが、その中でも時代が古く描写も優秀で、重要な遺品である。
鎌倉時代後期の作といわれているが、確証はなく、画家も不明である。稚児大師の現存諸本は他にもあるが、その中でも時代が古く描写も優秀で、重要な遺品である。
所在地
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