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八幡浜市大島のシュードタキライト及び変成岩類
南予
天然記念物(地質鉱物)
旧石器時代以前
自然を堪能できる
| 区分・種別 |
国指定
記念物
天然記念物(地質鉱物)
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| 時代 | 旧石器時代以前
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| よみ | やわたはましおおしまのしゅーどたきらいとおよびへんせいがんるい
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| 名称 | 八幡浜市大島のシュードタキライト及び変成岩類
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| 所在地 | 八幡浜市大島
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| 所有者 | 国・市・民有地
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| 管理団体 | |
| 指定年月日 | 平成16年9月30日
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解説
八幡浜市大島は、八幡浜市沖合の宇和海に浮かぶ5つの島からなる。大島の北部には、三波川(さんばがわ)結晶片岩が露出し、大島の南部ではこの上に片麻岩(へんまがん)を主体とする大島変成岩類が断層でのし上げている。大島変成岩類の最下部には、シュードタキライトという断層岩が発達する。この断層は、今から5~6千万年前の当時の中央構造線の活動に伴って形成されたと考えられる。三王島から、地大島の北の端にかけては再び三波川結晶片岩類が分布し、断層関係で白亜紀とされる真穴層と接する。シュードタキライトは、断層が高速で動いた時に両側の岩石が溶けて固まった岩で、火山から噴出した玄武岩に似ているが、断層岩の一種である。シュードタキライトは、地震を起こした震源断層そのものであり、地震の化石とも呼ばれ、地震発生のメカニズム解明のために重要である。大島には、単に多様な岩石が露出するだけでなく、現在、私たちが住む日本列島の骨格になる地質構造が残されており、さらに地震発生のメカニズム解明に重要なシュードタキライトが発達している。
所在地
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